ゆば正は、平成9年8月に創業し、生湯葉・生麩・胡麻豆腐の製造・販売を行ってまいりました。現在は二代目が事業を継承し、運営を担っております。
創業当初は、神戸市内の料理店や有馬温泉への営業を中心に、わずか数件の得意先から始まりましたが、徐々に取引先を拡大。二代目の代では、大阪・京都へと販路を広げ、近年ではインバウンド需要を見据えた新規ホテルへの提案にも力を入れてきました。
また、商品の展開も進化させ、従来の素材提供にとどまらず、仕込み時間の確保が難しい現場の声に応えるかたちで、調理の手間を軽減する加工商品も開発。お客様のニーズに応じた柔軟な対応を強みに、幅広い商品を提供しております。
代表ご挨拶
料理は、食べる人の記憶に残るものだと思っています。
          誰かの節目を彩る一皿に、私たちがつくる湯葉や生麩、胡麻豆腐が使われている。そのことに、静かな誇りを感じています。
私自身、先代から事業を受け継ぎ、この仕事の奥深さと責任の重さを実感する日々です。ただ商品を届けるのではなく、料理人の意図や現場の流れにきちんと寄り添えるか。そこに応えられてはじめて、「よかった」と思っていただけるのだと考えています。
私たちのお客様は、料理人の皆さまです。しかし本当に意識しているのは、その先にいるお客様― 料理を実際に口にする方々のこと。
          料理人が丁寧に仕上げた料理が「美味しいね」と喜ばれる瞬間、その一皿の中に、私たちの素材が関わっているかもしれない。その思いが、日々のものづくりの原動力になっています。
現場の声を聞き、手を動かし、試しながら進んできました。これからも変わらぬ姿勢で、一つひとつのご縁を大切にしながら、ものづくりを続けていきます。
今後とも、ゆば正をよろしくお願いいたします。
有限会社ゆば正
          代表取締役 桑島 正安
代表プロフィール
幼少期より家業である生麩製造に携わって参りましたが、“これからの世の中では生麩だけではダメだ“との先代の言葉を受け、高校在学中より東京へ単身修行を積む。
          高校卒業と共に湯葉工場を開き、平成9年にゆば正として先代と共に独立し、平成16年に事業を継承する。
ゆば正の歴史
| 1997年8月 | 現在の工場にて創業 10件にも満たない得意先からスタート 神戸市内および有馬温泉を中心に新規顧客ふやしていく  | 
            
|---|---|
| 2004年 | 2代目に事業継承 販路を大阪・京都へと拡大 生湯葉、生麩、胡麻豆腐以外の商品への取り組みも始まる PB商品の開発。豆乳を使ったデザート開発等など、料理人のかわりとなる仕事を少しずつ増加していく  | 
            
理念

会社概要
| 会社名 | 有限会社ゆば正 | 
|---|---|
| 創業 | 1997年8月 | 
| 従業員数 | 14名(2025年5月現在) | 
| 代表 | 代表取締役 桑島 正安 | 
| 所在地 | 〒652-0801  兵庫県神戸市兵庫区中道通3丁目1-6  | 
            
| TEL | 078-576-5511 | 
| FAX | 078-576-5591 | 
| 営業時間 | 8:00~16:00 | 
| 定休日 | 水曜日、日曜、祝 | 
| 工場面積 | 130平米 | 
| 主な取扱商品 | 湯葉、生麩、胡麻豆腐他 | 
| 主な取引先 | ホテルオークラ神戸 株式会社中ノ坊 グランヴィア京都・大阪 オリエンタルホテル 神戸たん熊 神戸吉兆 など  | 
            
アクセス
〒652-0801 
兵庫県神戸市兵庫区中道通3丁目1-6
